2010年1月21日木曜日

あの世などない、と確信している人は死後どうなるか?

この世に生きていた時に、頑固な唯物論者で、

「あの世など絶対にない。人間には魂など絶対にない。神も仏もない。

宗教は、人をだましているだけだ。この世もの以外は、絶対に信じ

られない」 と確信し、一切の宗教的なものを否定している人、


「死ねば一切が終わりだ。真っ暗で、何もなく、何も感じることはない」

と確信的に思っている人は、死後に、どうなるでしょうか?


そういう人にも魂はあるので、死ぬと魂が肉体から離れてあの世に行く

わけですが、このタイプの人は、あの世の世界を認識することが

できません。


あの世の存在を断固として否定しているため、そこがあの世であると

いうことを理解することが不可能なのです。


そういう人の場合は、あの世で、ロウ細工の人形のようになり、

ほとんど寝たままの状態になっています。


この世でも、ときどき、「1世紀後に、よみがえってみせる」 などと言い、

体を冷凍保存して寝ている人がいますが、それと同じように、マユの中に

入っているような感じで、寝たきりのような無意識状態のまま、何十年も

死んだときの状態をずっと続けているのです。


一定の時間がたち、「あの世など絶対にない。霊界などありえない」 という

信念が、アリが砂山を少しずつ崩していくようなかたちで、ぽろぽろと

こぼれていって、その考えが変わるまで、寝たきりのような無意識状態が

続くのです。


そのように、徹底した唯物論者などは、「無意識界」 というところで、

マユのなかで寝ているような無意識状態のまま、何も活動しないでいます。


死後の生存を信じていない人たちが、大きな洞窟のような所で、数多く、

マユのようになって寝ています。


彼らは活動不能なのです。

「あの世の世界はなく、死によって、すべてが終わった」 と思っている

ので、意識を開くことができません。


そういう心で自分がマユをつくり、動けなくなっているのです。

そして、何十年、あるいは、100年ぐらいたつあいだに、少しずつ

変わってきて、なんとなく目が覚めてくる感じになります。


「おかしいな」 と、自分に疑問を持ちはじめるのです。

やがて、「洞窟から外に出てみようかな」 と思ったり、霊界の人が

たずねてきたりするようになります。


時間はかかりますが、霊界の人が、ゆっくりと手ほどきをして、

彼らに、あの世の経験を積ませていきます。


あの世にも学校があるので、学校で再教育をするのです。

唯物論を信じ、「物しかない」 と思っている部分を打ち壊して

教育しなおさなければいけないわけです。


彼らは、あの世の学校に収容され、再教育されるのです。


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