2010年1月11日月曜日

臓器移植をするなら、霊的真相を知った上で。

臓器移植は、臓器の提供者が、執着を持たず、愛の行為として、

「他の人にあげたい」 という純粋な気持ちで行うなら、悪いことでは

ないように思えます。


しかし、実際は、死んでも、自分の死に気づかない人がほとんどで、死後、

スムーズにあの世へ移行することができず、しばらくのあいだは、

何がなんだかわからない混沌状態に置かれることが多いのです。


その段階で、生前は、「自分の臓器を他の人にあげよう」 と言っていた

人が、ほんとうに自分の臓器などに執着を持っていないかというと、

疑問があります。


たいていの場合は、肉体への執着があるので移植先の人のところへ魂も引越し、

その人に取り憑きます。


臓器をもらう側にとっては、「臓器をもらって、体を取られる」 ということ

になるのです。


その結果、「臓器をもらうと、人格が変わり、別人のようになってしまう」

ということが数多く起きています。


これについては、真相を知っておいたほうがよいでしょう。


臓器移植によって、「拒絶反応」 が起きることもありますが、

「人格が変わる」 という例も多いのです。


これは臓器提供者の霊に、完全憑依されることが原因です。

しかし、その霊は簡単には追い出せません。


「この臓器は私のものだ」 と言い張っており、その主張には一定の

正当性があるので、なかなか追い出せないのです。


魂と肉体とは 「霊子線」(シルバー・コード)というもので一対一に

結びついているのですが、臓器を移植された人は、もう1つ、臓器の部分で

他の魂と結びつきができるので、どうしても二重構造の人格になってきます。


臓器を提供してくれた人が、たまたま天使のような、善意の人だったら

よいのですが、霊的に見て悪い人から臓器をもらう場合も多いでしょう。


「やくざの抗争で撃たれて脳死状態になった人の心臓を移植される」 

ということにでもなったら、たまりません。


おそらく、かなりの人格変化を起すでしょう。


そういう意味で、悪い人の臓器はもらいたくないものです。

もらうと、相手の悪い人格がザーッと、入ってきてしまいます。

(中国では、死刑囚の臓器を使うという)


霊は、臓器を提供していなくても、この世の人に憑依するのです。


ましてや、臓器という足場があると、非常に強力です。

「この世で生きたい」 という執着がある霊は、そういう足場があれば

ずーっと居座ります。


これは、その霊の一部が臓器とともに入っているので、そう簡単には

追い払えないぐらいの強さです。


臓器移植は、霊的な真相をよく知っていないと、怖いものなのです。


臓器移植をするのならば、その辺の真相をよく知った上で

行ってください。


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