2010年2月25日木曜日

壊されたものが何度でも再現される

霊界とは、似た者同士が集まっている世界です。


食べ物を食べたい人もいますが、食べても全然、満足は得られません。

また、人を殺しても、満足は得られません。


殺しても、殺しても相手は生き返ってきますし、自分も、殺されても

生き返ります。

首を斬っても、しばらくすると首が生えてくるのです。

これではたまりません。


「あの世には、この世の建物も現れる」 と、以前書きました。

人殺しをするような人たちは、そういう家なども破壊して歩きます。


しかし、その人たちが通り過ぎると、壊された家が元の形に再現されます。

壊しても、壊しても、また元に戻るのです。


壊した人の破壊想念があるときは、なくなりますが、その破壊想念が通りすぎると

スーッと元に戻ります。


霊界では、壊されたものが何度でも元の形に再現されます。


その意味で、終わりがない永遠の世界、その思いが続いている限り存在

し続ける世界なのです。


霊界には、この世とあの世を転生しているものと、自然霊のように、ずっと

霊界だけにいて、この世には出ないものがいますが、そのどちらでもない

霊人によって創造されたものもたくさんあります。


大勢の人が 「必要である」 と認めたり、「存在する」 と思ったりした

ものは、霊界に現れてきます。


それは大勢の人の一定の思いを象徴しているのです。


伝説に出てくる竜は、この世にはもういませんが、あの世にはいます。


天上界には、神社仏閣を守るようなかたちで、竜神の姿をした竜がいます。


ただ、それがほんとうに竜であるかどうかは別であり、前回の 「犬に変えられた人」

ではありませんが、「神社仏閣の守護神が、竜に姿を変え、威嚇して護っている」

という場合があります。


こういう天上界の竜もいれば、悪いことをする、地獄界の毒流も当然います。


信仰が集まる所には、そういう変化身もたくさん現れてくるのです。


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2010年2月23日火曜日

地獄界では妖怪もつくられる

「動物もつくれる」 ということから想像がつくとおり、あの世の地獄界

においては、醜い妖怪のたぐいもつくれます。


「地上に生まれた人間が地獄に来て妖怪変化になる」 というように、

それが霊的な実体を持っている場合もありますが、そうでないものもあります。


この世の悪想念や、あの世の地獄界の悪想念が集まって、一定の妖怪が

実体し、巨大な化け物、モンスターのようになって現れ、それが悪さをする

ことがあるのです。


地獄の人殺しの世界などでも、そのような巨大な化け物が出てきます。

人を食べたりする化け物など、いろいろな妖怪も出てくるのです。


妖怪のなかには、生命を持ったものもありますが、あの世でつくられたもの

もかなりあって、つくられたものの場合には、その邪念、悪想念を取り除く

と、サーッと姿が変わってきます。


そのなかには何かが実体として入っていることが多いのです。

地獄には邪悪な動物もいますが、地獄霊たちがそれを手に入れようとしても

手に入らないこともあり、その場合、妖怪を創造することもあります。


 ◇手下を念力で変えてしまう親分



念の非常に強い人であれば、地獄の人間を動物に変えてしまうこともあります。

手下をたくさん持っている親分などであれば、そういうことができるのです。


たとえば、手下を集めて、よその村を攻め、略奪、強奪を行い、何十人もの

人たちを奴隷として引き連れてきたりすると、その人たちを小屋のなかに入れて

見張らなければいけません。


人を見張るときには、相手を脅すのが最も効果的なので、凶暴な犬がいると

よいのですが、実際の犬は、それほど悪いことはしないので、あまり地獄に

こないのです。


しかたがないので、親分は、手下の顔つきを見て、動物に似ている者を探し、

「こいつと、こいつは、いけそうだ」 と思うと、グーッと念力をかけて、

手下を犬にしてしまうわけです。


当然、相手は嫌がりますが、親分は、「おまえは見張り犬だ。犬のような格好

をしていないと、向こうは怖くないだろう。犬の姿でガオーッとほえていたら

向こうは逃げ出せないないだろう」 と言います。


それで、手下のほうは、「嫌だな」 と思いながら、しかたなく犬の姿で見張りを

するのです。


そのように、あの世は思いの世界なので、強い念力をかけられると変形して

しまいます。


逃げようとする人をガブッと食べてしまうような、牙がたくさん出た凶暴な犬を

念力でつくったりするわけです。


あの世は、こういうことが起きる世界です。


「思いは実現する。そして、思いと思いがぶつかったときには、強いものが勝ち、

弱いものは降伏して、相手の思うようにされてしまう」 というのが地獄の世界

なのです。



また、地獄では、戦争をするとき、馬がたりません。

馬というの動物は、それほど悪いことはしないので、地獄に行く馬は少なく、

地獄では馬があまり手に入らないのです。


そのため、人間を馬に変えて、戦ごっこ(いくさごっこ)をしている人たちも

たくさんいます。


それから、地獄にあるさまざまなものを変化させて、別のものをつくる場合も

あります。


強い念波を受けると、無生物や樹木の精霊などでも、別のものに変えられてしまう

ことがあるのです。


まことに不思議な世界ですが、「思いしかないのだ」 と考えれば分かるでしょう。

強く思ったものは実体化して現れてきます。

強く願えば現れてくるのです。


  

2010年2月16日火曜日

あの世の学校での 「創造訓練」

人間界に比較的近い世界より、もう少し上の世界へ上がると、その世界

の住人たちは、「思えば、いろいろなものが現れる」 ということを

知っていて、念でものを出しはじめます。


そこでは創造訓練をよく行っています。

たとえば、「チューリップの花を1本、念じて目の前に出してみせる」

というようなことを勉強会で行うのです。


あの世の学校でも、「霊界は念の世界であり、思ったものが現れる」 という

ことを実験するために、先生が生徒を集め、「いまから私が模範を示すから

見ていなさい」 と言って、赤チューリップを一瞬のうちに出したりします。


そして、「さあ、みんなも頑張ってやってみよう」 と言われて、生徒たちが

チューリップを出してみるのですが、グニャと曲がったもの、しおれたもの、

色の違うものなど、いろいろなものが出てきます。


この念力訓練は、けっこう難しく、出そうなものを見事にありありと

描かないと出てこないのです。


最初は小さなものから訓練していきます。

訓練が進むと、次に 「犬を1匹出す」 などということをします。


先生が念力を集中して、しばらくすると、犬が現れてきます。

生きている犬とそっくりで、尻尾を振りながらペロペロとなめてきたりして、

本物のペットのように動きはじめます。


まるで魔法のようで、生徒たちは、「すごいな。先生は、さすがに大したものだな」

と感心します。


生徒が個人でやると、なかなか先生のようにはうまくいかず、何だか分けの

わからない、出来損ないの動物がたくさん出てきます。


そこで、「10人ぐらいで一緒にやれば、うまくいくのではないか」 と考え、

力を合わせて、「こういう生き物を出そう」 と頑張って念じていると、だんだん

ハトを出したり、犬を出したり、猫を出したりすることができるようになってきます。


そのようにして、大勢の人の思念を集めてつくったものは、あの世でしばらくの

あいだは実在しています。


もともとは存在しないものですが、念が集まると、あの世にある、いろいろな

霊質(霊的な物質)、幽体のようなものが再構成されて、つくられるのです。


念によってつくられた、霊体の犬や猫は、しばらくは、ほんとうに生きています。

誰もが忘れ去ると消えてしまうのですが、それまでは生きていて、生き物と

してペットにもできます。


あの世の生き物のなかには、この世の生き物が、死んであの世にきたものも

いますが、あの世でつくられたものもたくさんいるのです。


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2010年2月7日日曜日

霊界の肉屋は仕入れがいらない

人間界に比較的近い世界にいる人たちには、「地上の生活に近い生活をしたい」 

という気持ちが残っているので、まだ食べ物を食べる習慣のある人もいます。


ただ、それは、食べたような気がするだけで、食べても、食べても実体が

ないのです。


「食べたような気がするけれども、体の中に入ったら、雪のように解けてしまい

胃に届かない」 というような感じでしょうか。


しかし、食べる気分だけでも味わいたいわけです。


あの世には店もあります。

この世で店を営んでいた人は、あの世でも 「地上にいたときと同じ仕事をしたい」

と思うため、低い霊界には、肉屋も、魚屋も八百屋もあります。


この世での仕事と同じことをしているのです。


ただ、この世と違う点は、たとえば、「肉が食べたい」 と思って肉屋に行って

肉を買い、家に持ち帰って食べても、気がつくと、肉屋の店頭に、同じ肉が

また並んでいることです。


肉屋は、肉がまた戻ってくるので、仕入れがいらないのです。

また、肉屋は肉を売ってお金をもらうのですが、お金といっても、実体があって

通用するものではなく、お金をもらったような気持ちになるだけなのです。


肉を買った人も、代金を払って、ブロイラーなどの肉を持ち帰り、おいしく食べた

つもりなのですが、「なんだか、お腹に届かないな」 と思ったら、その肉が

スーッと元の所へもどり、店先にぶら下がっているわけです。


八百屋も同じです。

持ち帰って食べた野菜が、全部、元に戻っていきます。


このようなことを何度も繰り返しています。


これは、「まだ、そういうレベルでしか分からない人が、たくさんいる」

ということです。


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2010年2月5日金曜日

ワールドトレードセンター(世界貿易センタービル)のその後

2001年には、ニューヨークのワールドトレードセンター(世界貿易センタービル)

が2棟とも完全に倒壊しました。


あのように丸ごと建物が消えた場合には、その建物が、たいてい霊界に

現れます。


ただ、あのビルを壊した目的や、壊され方、崩壊後の何千人もの悲惨な状況を

考えると、天上界に現れるとは思えません。


おそらくは地獄のあたりに現れているはずです。

そこでは、まだ阿鼻叫喚地獄(あびきょうかんじごく)が展開されているでしょう。


亡くなった数千人の人々が救われて成仏すれば、このワールドトレードセンタービル

は、天上界に移動していくだろうと思いますが、いまは、まだ修羅場であり、

亡くなった人々は、火が燃えている所を逃げ回ったり、窓から飛び降りたり

するような場面を、あの世で再現しているはずです。


その人たちの救済が終わるまでは、そういうことが、まだしばらく

続くでしょう。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たとえば、図書館の場合も同じようなことがあります。

図書館が取り壊されると、やはり、霊界に幽体としての図書館が現れるのです。


蔵書は天国的なものが中心で、運営者の心もよい図書館は、天国に現れてきて

天国の人たちも、そこで勉強することができます。


そこで研究する人のために図書館が開かれているのです。


また、この世で新しく発刊された本は、ほとんど、霊界にもきます。

そして、その本に合った図書館へ行きます。


地獄へ行く本もあります。

地獄の図書館には、嫌らしい本、殺人マニュアル、自殺マニュアル、その他

天国では考えられないような地獄的なものがたくさんあります。


出版は自由ですが、地獄的なもの、悪の手引き書のようなものが地獄界の

図書館に集まっているのです。


殺人者が集まっている地獄の話をしましたが、この連中のなかには、

頭のよい人もいます。


この世で頭のよかった人は、天国に行く場合もあれば、地獄に行く場合も

あるのです。


頭のよい知能犯的な人は、あの世でも地獄の図書館で勉強しています。

知性派の悪人は、そういう所で勉強して、さらに知力をつけ、もっと残忍なことを

するようになります。


この世にも頭がよく、知能が高くても、残忍なことをする人はたくさんいますが、

犯罪グループをつくっている人たちは、あの世でも地獄の図書館で勉強して

いるのです。


あの世には学校もあります。

この世の学校は取り壊されることがよくありますが、古い木造の建物が地上から

消えると、あの世に幽体としての学校が現れてきたりします。


たいていの学校は、何十年か使われていて、大勢の人が、その学校を覚えて

いるからです。

その校舎が、地獄界や精霊界の学校の校舎として、あの世で使われています。


大勢の人に見覚えのある、なつかしい感じの校舎が、そういうかたちで使われて

いるのです。


このように、この世とあの世は密接に連動しています。

そして、この世で発明されたものは、あの世の人が認めると、あの世にも

現れてきます。


たとえば、電車に乗って通勤や通学をしているので、あの世でも、電車がないと

不便に思えるのです。


そうすると、あの世で、「電車が必要だ」 と思っている人のところには、

電車が現れてきます。


高次元の世界には電車はありませんが、この世に近いレベルで生活している

人の所には現れてくるのです。


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2010年2月1日月曜日

この世で壊された建物は、あの世に現れる

あの世には、この世の建物なども現れます。

この世の建物が、何十年かたって壊されると、その建物は、あの世にそのまま

現れてくることがあります。


たとえば、美術館には、

その美術館をつくった人は、どのような気持ちでつくったのか。

その美術館を運営している人は、どのような気持ちで運営しているのか。

ということがあります。


そして、その美術館に展示されている絵などの芸術作品にも、天国的な

もにから、地獄的なものまで、いろいろあります。


こういうもののトータルで、その美術館の霊的な波動というものが

出来上がっているのです。


とても天国的な美術館の場合は、古くなって取り壊され、新しい建物に

建て直されると、古い建物のほうが、天国の中で波動の合った次元に、

そっくり現れます。


そして、その美術館にふさわしい人たちが、そこに出入りするようになります。

元の美術館に展示されていた絵も、天国的な絵の場合には、そのまま天国の

美術館に現れてきます。


その絵の幽体部分がパッと現れてくるのです。


ところが、元の美術館の展示物のなかに、たまたま、地獄的なものが入っていた

場合、その地獄的なものだけがスッと消えて、美術館からなくなっています。


一方、美術館を運営していた人の心が悪く、作品も波動の悪いものをよく集めて

いた美術館の場合も、この世で取り壊されて、その土地が更地(さらち)になり

ほかの建物に変わったりすると、今度は、その美術館が地獄界に現れる

こともあります。


その美術館へ行くと、この世の絵がデフォルメ(変形)されて、

より醜悪な感じになった、怖い絵、怪奇絵が、たくさん展示されています。


しかし、生前は、地獄的な絵を趣味で見ていた人にとっては、それほど

怪奇絵には見えず、自分の趣味に合うように感じます。


この世では、名画といわれるものでも、霊的には、いろいろ違いがあるので

その絵があの世へ行ったときには、それぞれに合った場所に現れてくるのです。


ある霊的敏感な方が、フランスのゴッホの作品ばかりが展示している美術館に

いったとき、さすがに頭がくらくらしたそうです。


すべてゴッホの作品となると、何か異常な世界へ入ったような感じがして、

頭がくらくらしたそうです。

ゴッホの作品には、やや、そういう異常性があったそうです。


ムンクの絵も、好きな人はおおいでしょうが、「叫び」 という作品に

描かれている怖い感じは、どう見ても地獄界の波動に近いでしょう。


この世的には、名画と言われていても、あの世では、行き場に、いろいろと

違いがあるわけです。

それには、もちろん、その絵を描く動機や、それを見る人の感応度も関係します。


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