2010年2月1日月曜日

この世で壊された建物は、あの世に現れる

あの世には、この世の建物なども現れます。

この世の建物が、何十年かたって壊されると、その建物は、あの世にそのまま

現れてくることがあります。


たとえば、美術館には、

その美術館をつくった人は、どのような気持ちでつくったのか。

その美術館を運営している人は、どのような気持ちで運営しているのか。

ということがあります。


そして、その美術館に展示されている絵などの芸術作品にも、天国的な

もにから、地獄的なものまで、いろいろあります。


こういうもののトータルで、その美術館の霊的な波動というものが

出来上がっているのです。


とても天国的な美術館の場合は、古くなって取り壊され、新しい建物に

建て直されると、古い建物のほうが、天国の中で波動の合った次元に、

そっくり現れます。


そして、その美術館にふさわしい人たちが、そこに出入りするようになります。

元の美術館に展示されていた絵も、天国的な絵の場合には、そのまま天国の

美術館に現れてきます。


その絵の幽体部分がパッと現れてくるのです。


ところが、元の美術館の展示物のなかに、たまたま、地獄的なものが入っていた

場合、その地獄的なものだけがスッと消えて、美術館からなくなっています。


一方、美術館を運営していた人の心が悪く、作品も波動の悪いものをよく集めて

いた美術館の場合も、この世で取り壊されて、その土地が更地(さらち)になり

ほかの建物に変わったりすると、今度は、その美術館が地獄界に現れる

こともあります。


その美術館へ行くと、この世の絵がデフォルメ(変形)されて、

より醜悪な感じになった、怖い絵、怪奇絵が、たくさん展示されています。


しかし、生前は、地獄的な絵を趣味で見ていた人にとっては、それほど

怪奇絵には見えず、自分の趣味に合うように感じます。


この世では、名画といわれるものでも、霊的には、いろいろ違いがあるので

その絵があの世へ行ったときには、それぞれに合った場所に現れてくるのです。


ある霊的敏感な方が、フランスのゴッホの作品ばかりが展示している美術館に

いったとき、さすがに頭がくらくらしたそうです。


すべてゴッホの作品となると、何か異常な世界へ入ったような感じがして、

頭がくらくらしたそうです。

ゴッホの作品には、やや、そういう異常性があったそうです。


ムンクの絵も、好きな人はおおいでしょうが、「叫び」 という作品に

描かれている怖い感じは、どう見ても地獄界の波動に近いでしょう。


この世的には、名画と言われていても、あの世では、行き場に、いろいろと

違いがあるわけです。

それには、もちろん、その絵を描く動機や、それを見る人の感応度も関係します。


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