2010年2月5日金曜日

ワールドトレードセンター(世界貿易センタービル)のその後

2001年には、ニューヨークのワールドトレードセンター(世界貿易センタービル)

が2棟とも完全に倒壊しました。


あのように丸ごと建物が消えた場合には、その建物が、たいてい霊界に

現れます。


ただ、あのビルを壊した目的や、壊され方、崩壊後の何千人もの悲惨な状況を

考えると、天上界に現れるとは思えません。


おそらくは地獄のあたりに現れているはずです。

そこでは、まだ阿鼻叫喚地獄(あびきょうかんじごく)が展開されているでしょう。


亡くなった数千人の人々が救われて成仏すれば、このワールドトレードセンタービル

は、天上界に移動していくだろうと思いますが、いまは、まだ修羅場であり、

亡くなった人々は、火が燃えている所を逃げ回ったり、窓から飛び降りたり

するような場面を、あの世で再現しているはずです。


その人たちの救済が終わるまでは、そういうことが、まだしばらく

続くでしょう。

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たとえば、図書館の場合も同じようなことがあります。

図書館が取り壊されると、やはり、霊界に幽体としての図書館が現れるのです。


蔵書は天国的なものが中心で、運営者の心もよい図書館は、天国に現れてきて

天国の人たちも、そこで勉強することができます。


そこで研究する人のために図書館が開かれているのです。


また、この世で新しく発刊された本は、ほとんど、霊界にもきます。

そして、その本に合った図書館へ行きます。


地獄へ行く本もあります。

地獄の図書館には、嫌らしい本、殺人マニュアル、自殺マニュアル、その他

天国では考えられないような地獄的なものがたくさんあります。


出版は自由ですが、地獄的なもの、悪の手引き書のようなものが地獄界の

図書館に集まっているのです。


殺人者が集まっている地獄の話をしましたが、この連中のなかには、

頭のよい人もいます。


この世で頭のよかった人は、天国に行く場合もあれば、地獄に行く場合も

あるのです。


頭のよい知能犯的な人は、あの世でも地獄の図書館で勉強しています。

知性派の悪人は、そういう所で勉強して、さらに知力をつけ、もっと残忍なことを

するようになります。


この世にも頭がよく、知能が高くても、残忍なことをする人はたくさんいますが、

犯罪グループをつくっている人たちは、あの世でも地獄の図書館で勉強して

いるのです。


あの世には学校もあります。

この世の学校は取り壊されることがよくありますが、古い木造の建物が地上から

消えると、あの世に幽体としての学校が現れてきたりします。


たいていの学校は、何十年か使われていて、大勢の人が、その学校を覚えて

いるからです。

その校舎が、地獄界や精霊界の学校の校舎として、あの世で使われています。


大勢の人に見覚えのある、なつかしい感じの校舎が、そういうかたちで使われて

いるのです。


このように、この世とあの世は密接に連動しています。

そして、この世で発明されたものは、あの世の人が認めると、あの世にも

現れてきます。


たとえば、電車に乗って通勤や通学をしているので、あの世でも、電車がないと

不便に思えるのです。


そうすると、あの世で、「電車が必要だ」 と思っている人のところには、

電車が現れてきます。


高次元の世界には電車はありませんが、この世に近いレベルで生活している

人の所には現れてくるのです。


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