あの世ではものの見方もずいぶん変わります。
たとえば、この世では、宝石、金銀財宝、豪華な衣装など、金目のものへの
執着を持っている人はたくさんいます。
そういう人は、あの世へ還っても、その執着が取れていなければ、当然、
同様のものを求めます。
地獄界であれば、金目のものを持っていそうな人の家へ押し入って、
ダイヤモンドの指輪やネックレス、金などを、ごっそり持ち帰ったり
します。
そして、「やった、やった、宝石がたくさん手に入った」 と言って
指輪をはめてみたり、ネックレスをかけてみたり、金ピカの服を着てみたりして、
「ああ、きれいだ」 と思って見ているのです。
ところが、本人が 「宝石だ」 と思っているだけで、その姿は、天上界の人には、
何か炭のようなものを指につけたり、ゴミのようなものを体にたくさんつけて
喜んでいるように見えます。
「あの人は、ゴミをたくさんつけて、何をしているのだろう」 と思うのです。
天上界の人から見れば、ゴミなのですが、地獄の世界の人は、
それを 「宝だ」 と思っているわけです。
こういう不思議なことがあります。
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